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Dog's soap



環境にやさしくシンプルな洗浄剤である石けんは、環境の一部でもある人の肌にも素晴らしいのは当然のことと思います。そう考えてみると、ワンちゃんにも素晴らしいのも当然と気づきます。しっとり洗い上がるコールドプロセス製法の石けんでワンちゃんを洗ってあげると、フワフワの仕上がりになり、体臭も気にならなくなるということは実感しています。

当店で犬の石けんを製造販売するにあたり、犬の石けんの専門家である石けん処方士 里見千佳先生に処方をお願いしました。里見先生は、コールドプロセス石けんが日本に紹介されはじめた頃から長年にわたり犬の石けんの研究に力を注いでこられた第一人者です。

ペットブームが始まって20年ほど、たくさんのペットグッズが市場に出回るようになり、ペットシャンプーもその例に漏れません。合成界面活性剤によるシャンプーが主流を占める中、ワンちゃん用石けんの製造と啓発に取り組んで18年になりますが、少しずつワンちゃんの健康と快適、安全性を兼ね備えたナチュラルケアグッズとして認知され、愛用してくださる飼い主様、ご理解をいただける獣医師さんやトリマーさんも増え始めております。

コールドプロセス石けんのいいところ

健康にこだわり、手作り食などを取り入れる飼い主様が多くなっていることを考えましても、食と同様に体に使うものを見直すことには意味があります。体の生理に同調できる油脂や自然原料からシンプルに作られ、浸透・残留することなくすみやかに分解し、グリセリンを自然なかたちで含むコールドプロセスの石けんは、デリケートな皮膚の犬にとって負担の少ない洗浄剤です。万一ワンちゃんが石けんを口にしてしまっても、胃液で無害な脂肪酸と塩に分解されます。シンプルさと安全性の高さは石けんの特徴です。

さらに原料油脂由来の脂質が適度に肌に残ってごく薄い脂肪膜をつくることで、汚れは落としながらも必要な皮脂を残すため、肌バリアを維持しながら洗い上げます。肌へのやさしさは洗ってあげる飼い主様の手でも実感していただけるでしょう。

泡切れがはやくすすぎ時間が短いことも石けんの特徴。時短によりワンちゃんのシャンプー時のストレスを短縮し、節水にもなります。

そして多くの飼い主様が実感されるのがニオイの変化。体臭が気にならなくなった、ニオイ戻りが遅くなったというお声を多くいただきます。

このような変化は本来ワンちゃんの体に備わっていたバランス、常に良く在ろうとする自然の生理機能が発揮された結果であると理解しています。石けんを通して、ワンちゃん自身から発揮される力に気づき、改めて喜びと愛おしさを感じていただけたら幸いです。

2019年9月 犬の石けん処方士 里見 千佳




固形石けんを使った犬のシャンプーのしかた

ワンちゃんのシャンプーとして固形石けんは最初は使いにくいかもしれません。でもコツをつかめば簡単、優れた洗浄力ながら皮脂を根こそぎ取り去らず、シャワーで流せばさっと泡がきれて節水・時短、シャンプー時間のストレスを最小にして皮膚や被毛に残留しません。

洗い方:

ワンちゃんのシャンプーのしかたは、液体シャンプーでも固形石けんでも変わりません。洗う順序などは人により多少違うこともありますが、シャンプーのしかたはおおむね次のとおりです。

  1. ブラッシングして毛のもつれや被毛のごみを取り除いておく。
  2. 微温湯で全身をよく濡らす。水しぶきでワンちゃんが驚かないようシャワーヘッドを体に密着させて、足元から。
  3. 肛門腺を絞る。(できないときは動物病院やトリミングサロンにお願いしましょう)
  4. 1度目のシャンプー 石けんを泡立てて 首⇒肩⇒背と胴体⇒尾⇒四肢⇒頭部 の順で、全体を洗う。(顔を最後に)
  5. 1回目のすすぎ シャンプーと逆の順番ですすぐ。(顔から最初に)
  6. 2回目のシャンプー 順序は④と同じ、細かい部分も丁寧に、顔は指やスポンジなどを使ってやさしく洗う。
  7. 2回目のすすぎ 順序は⑤と同じ、すすぎ残しのないようしっかり丁寧に。特に足元には全身のすすぎの水が集まるため、最後に丁寧にすすぐ。
  8. タオルドライ ゴシゴシ擦らず水を吸い取るように。
  9. ドライヤーで乾かす 熱すぎないよう気を付けながら水気を飛ばすように乾かす。耳の後ろ、指の間なども忘れずに。
泡立て方法はワンちゃんの大きさや毛量にあわせて、次のような使い方を試してみてください。
  • よく濡らした犬の被毛に濡らした石けんをくるくると擦り、泡立てて洗っていく。(中・大型犬やダブルコートの犬に)
  • 泡立てスポンジやネットを使って石けんの泡を作っておき、泡を乗せて洗っていく。(小・中型犬、毛量の少ない犬に)
  • 桶などに薄く微温湯を張り、石けんを入れて泡立て、その中にワンちゃんを入れて洗っていく。(小型犬に)
洗う時には、以下のポイントもあわせて実行してください。
  • 皮膚や被毛の隅々まで濡らすこと
    石けんは水に溶けてはじめて泡立ちます。水が少ないと泡が途切れてよく洗うことができません。ワンちゃんの被毛は水をはじいて濡れにくいので、シャンプー前に全身をしっかり濡らし、シャンプー中も時々被毛を濡らしながら洗ってください。
  • 石けんをしっかりと泡立てること
    泡は摩擦で被毛や皮膚がいたむのを防ぎ、汚れを絡め取って洗いやすくしてくれます。石けんをよく泡立て、適度に泡を足しながら指の腹を使ってやさしく洗ってあげましょう。
  • 汚れに見合った量の石けんを使うこと
    泡が立ちにくかったりすぐに泡が消えてしまうときは、汚れに対する石けんの量が十分ではありません。石けんはたっぷり使い、洗う回数も汚れの程度や毛量にあわせて調節してください。
  • しっかり洗い流すこと
    石けんは大量の水で薄まるとすぐに汚れから手を放し、界面活性力を失います。泡切れがよく、皮膚や被毛に残留しないのはこの性質によるものです。とはいっても、やはりすすぎは全身しっかりと。すすぎ残しは雑菌を繁殖させ皮膚トラブルにつながります。洗い桶に溜めたお湯でのすすぎはせず、必ずシャワーのかけ流しですすいでください。


犬用石けん使用上の注意

  • 高温・多湿・光を避けて保管してください。一般的な石けんより軟らかく溶け崩れやすいため、ご使用後は水気をきって保管します。水の溜まりやすいソープディッシュは使わないでください。
  • ワンちゃんのお肌に合わない場合は直ちにご使用を中止し、万一異常が現れたときは獣医師の診察を受けてください。
  • 傷や炎症のある部位、粘膜にはご使用にならないでください。
  • シャンプーするときはワンちゃんの目、耳、口、鼻に泡や石けん液が入らないようご注意ください。
  • 全材料を表記しています。使用原料にアレルギーがないか等を確認し、必要に応じ石けん液でパッチテストをしてください。
  • お子様やペットの手の届かない場所に保管してください。
  • 防腐剤等は配合しておりません。保管方法と使用期限を守り、お早めにお使いください。
全成分 石ケン素地(水、ハイオレイックひまわり油、パーム油、パーム核油、水酸化Na、太白ごま油、オリーブ油、ひまし油、ホホバ油)
重量 90g 
区分 雑貨


犬用石けん DOG SOAP
無香料
商品番号:D001
単価 : ¥980 (税別)
数量 :
在庫個です。

よくある質問

リンスはしなくていいのですか?
基本的にリンスは必要ありません。シャンプーした翌日にはワンちゃん本来のツヤが戻ってきます。ドライヤーをかけるときに絡みやすいと感じる場合は洗面器のぬるま湯(約2リットル)に小さじ1/4のクエン酸を溶かしたpH4程度の酸性水をつくり、シャンプー後の被毛になじませた後(皮膚には擦りこまないこと)にシャワーですすぎます。キューティクルがすぐに引き締まって絡みにくくなります。
1個の石けんで何回洗えますか?
ワンちゃんの体の大きさ、汚れ具合や毛量によって石けんの使用量は異なるため、一概に回数を決められません。目安として約70gの石けんですと、柴犬で3回程度、チワワだと5~6回程度、秋田犬のような毛量の多い大型犬では1回で使い切ることもあります。
どのくらいの頻度で洗ったらいいですか?
一般に犬のシャンプーの回数は1か月に1~2回といわれていますが、洗い時には個体差があります。汚れたり体臭が強くなってきたら洗ってあげてください。
アトピー犬ですが石けんは使えますか?
石けんは医薬品や医薬部外品ではありませんので、治療的効果を期待することはできません。ご使用にあたっては獣医さんとよく相談し治療を最優先してください。
仔犬は何か月から洗えますか?
仔犬(幼年期)のうちはシャンプーの必要はありません。汚れたときはぬるま湯に浸したタオルなどでやさしく拭いてあげましょう。生後90日~6カ月の頃に、徐々にシャンプーを始めます。最初は無添加の石けんからお試しください。
人の石けんとの違いは何ですか?
成分や製法に犬と人を分けるはっきりした区分けはありません。犬の身体的特性(薄くデリケートな皮膚、脂性の強い汚れや全身を覆う被毛)に配慮して作られるのが犬の石けんといえるでしょう。ただし、法律上は分けられていて、人に使う石けんは化粧石けん、犬用は雑貨となります。犬用に製造されたものを人用とすることはできません。


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